プロフィール

鈴々音の部屋

はじめまして、鈴々音です。

学童支援員(2014.4~現在)
教室の責任者(2021.1~2024.3)を経て、2024.4~(配慮の必要な子の)サポート支援員へ

学童支援員として11年経ちます。

研修の中で学ぶことや、毎年50名以上の児童たちと過ごす中で感じる事。思うこと、気づかされることが日々たくさんあります。そんな中から、現場だけでなく広くお伝えできることがあるかもしれないと思い、このブログを開設することにしました。

3男児の母(3男児ともにすでに成人)
 長男・三男は発達障害の特性がある!?

また、私自身も3人の成人した息子を持つ母です。息子たちの中で、長男と三男は発達障害の特性を持っているのでは!?と思っています。私が「発達障害」について理解した時にはすでに長男は中学生でした。当時はまだ学校内・先生方の中にも理解がなく、担任の先生に相談したこともありましたが足蹴にされました。高校生の時は少し理解のある先生でしたが、高校生にもなると本人の意思がないと受診が難しく、本人に困り感がないので、学校内で先生方に配慮していただくというお話で落ち着きました。学年が上がり担任が変わるとまた足蹴にされました。
三男は小学生の時、担任に相談しましたが、スクールカウンセラー・ソーシャルワーカーに授業風景を見学してもらったところ問題なしと言われました。
その時代はまだまだ環境が整っていませんでしたし、本人たちが困り感を感じていないという事もあり、受診に至らず、診断は受けていません。
彼らは現在2人とも大学を中退し、ニート状態です。

私→「生きづらさ」「アダルトチルドレン」「HSS型HSP」の特徴を
持っている

私自身についてお話しすると、幼い頃から「生きづらさ」を感じ、「アダルトチルドレン」や「HSS型HSP」の特徴を持っているのではないかと思うこともありました。
3人の子ども達がまだ小さく、育児で大変だった頃には「突発性難聴」を経験し、片耳の聴力を失いました。主人は仕事が忙しく帰宅は毎日深夜です。「週に一度でも家族そろって夕食が取れる時間に帰れないのか?」と何度訴えても叶うことなく、私の中には不満がいっぱいでした。しかし、子ども達が幼いころは専業主婦だったので、家事と育児が私の役目と割り切り頑張り続けていました。
三男が入園してからは、私もフルタイムでの仕事をはじめたにも関わらず、相変わらず、家事・育児(習い事も含め)もワンオペな上に仕事が増えたことでフル稼働の育児でした。
私自身の育児中のいろいろな経験談は「鈴々音の部屋」のカテゴリ内で今後お話していこうと思いますので、ご興味のある方はそちらにどうぞ!

そんな日々を過ごしていると、長男の高校受験の頃、末の子はまだ小学生低学年の時です。主人が「脳腫瘍」を患い闘病。手術・2か月の入院生活後、一度は退院し復職もしますが、半年後には再発。再度の手術と入院。術後は半年ほど入院したまま、一時帰宅することもなく亡くなりました。
その頃、長男は高校生・次男が中学生・三男はまだ小学4年生でした。
その3人の息子たちも、皆なんとか今では成人し、肩の荷が下りたところでもあります。
まだまだ経済的にも家庭を支えているのは私のままなのですが…(;’∀’)

「自己肯定感」の向上・「自己受容」

現在の私はというと、「自己実現」を追求するためのセッションを受けたり「自己肯定感」の向上・「自己受容」などについて学んでいます。その中でも、現在育児中のママたちへ、お伝えできることがあるかもしれない!と思い始めました。こちらは、今後「ママ育て」カテゴリ内でお伝えしていきたいと思います。

私のブログでは、このような「学童支援員」として、「育児経験者」として、のふたつの経験を通じて感じていることなどをお届けしていきたいと思っています。

「学童支援員」と「育児経験者」の、ふたつの経験を通じて、お伝えできる事をお届けします